やっぱり香港に行きたいな

昨日の午後は、グリーンチャネルで香港カップを観てました。香港は、政治的に色々あって微妙ですけど、やっぱり香港カップは現地に行きたいなと改めて思いました。寒い日本と比べて、気候が凄くよいですし、1日4つのG1があるのは華やかです。

ここ2年ほどずっと追いかけていたタワーオブロンドンは、半年振りのレースが堪えて、ブービー惨敗でしたが、藤沢先生が、「直線で馬が諦めてしまっていた。この先については馬主と相談する」とコメントしていたので、多分引退でしょう。スプリントG1をとれたので、ゴドルフィンとしてもこれ以上無理させる必要はないでしょう。 特に蹄に問題あるようですし、良血馬なので、変な事故にならない前に種牡馬入りして欲しいです。気が早いですが、産駒は、ユーロッパのスプリントに持っていってほしいな。  

それにしても日本馬強すぎです。一線級でなくても楽勝です。特にメインのカップは、ノームコア、ウインブライトでワンツーです。結局、世界の競馬が3つのゾーンに分かれて、それぞれの地域で独自の色が出て、それぞれ別物になっているのでしょう。ヨーロッパとアメリカとアジア・オセアニアの3極で、こうなってくると、日本馬は、これからも凱旋門賞は勝てないでしょうし、逆に欧州馬もジャパンカップは勝てないでしょう。  

来年はコロナ収まって、12月は、香港で競馬とグルメと夜景を楽しみたいなあ。ただしこれ以上政治が変なことにならない前提ですが。