GW中のドル円の乱高下について

ちょうど1週間前に、「ドル円が158円になって大変」という記事をポストしました。しかし、そこから1週間の間に、為替は乱高下を繰り返し、一時期160円まで到達し、ドル円ショート勢が丸焼きされた直後に、日銀がバズーカ介入を複数回実施。一気にトレンド変換となり、昨日の夜間は一時151円台まで下落し、終値は152円台で週末を迎えました。
今度は、高リバレッジのクロス円ロング勢が丸焼きにされて、SNSが阿鼻叫喚です。

トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)で有名な某ブロガーは、ユーロ円のショートで4,000万円のロスカットだそうです。自動売買は怖いですね。流石に4,000万円のロスは、私だったら立ち直れません。それにしても、どれだけ突っ込んでいたんだろう。

私は、まだメキシコペソが安かった頃(平均約定価格が5.7円、ちなみに現在は9.0円近辺をウロウロしてる)に買った200本を、コロナの時も売らずに我慢して持っていたので、現在は低リバ、かつ評価益もたんまりで高みの見物状況です。さらにスワップが、1日あたり5,000円くらい入ってくるボーナスステージ。これは、何もしなくても月に15万円のお小遣いが入ってくることを意味します。

もう少しアグレッシブに攻めれば、FXで日銭ももう少し稼げると思いますが、流石にこの1週間のFX界隈の阿鼻叫喚を見ていると、自重します。

FXにしろ株にしろ、高リバレッジ、または信用取引のショート(売り)は、絶対手を出してはいけないなと肝に銘じておきます。

メキシコペソのリスクは、もしトラですが、まあトランプ再選しても、流石に、20円くらいの下落で済むんじゃないかな、と割と楽観的です。
スワップポイントが下がってきたらその時に投資先を変えればいいし。。。