1ヶ月ぶりの仕込到来

定期的に発射されるトランプ砲ですが、今回は、日本時間の木曜夜に発射されました。 中国追加関税についてのツイートで、翌日金曜日は一気に株大幅安、円高となり、私のような長期投資家には、絶好の買い場となりました。今回は、総計で100万円くらい仕込むことができました。しかし、まあよく動きますね、株価も為替も。

おもしろいのは、米国、中国と直接関係ない国の通貨が強烈に下がっていることです。特にメキシコペソと南アランド。両国とも急激に下がるようなカントリーリスクはないのですが、ドル円の下落の影響で、急落です。このタイミングで、スワップ狙いでまた仕込みました。 対照的に、意外にもこのタイミングでも、トルコリラがほとんど下落しませんでした。最悪通貨と言われて久しいリラですが、2ヶ月前のイスタンブール市長選からトレンドが変わったようです。大統領のエルドアンの死亡説が出て、1週間くらい行方不明になったり、予想をはるかに超える4%以上の利下げがあっても、底堅い展開になっています。

ここのところ一番ダメなのが、日本の個別株。米国は、トランプ砲で株価が一旦下がっても、すぐに回復するのですが、日本はトランプ砲で、米国以上に下がるけど、その後たいして回復しない。相対的に、イマイチ感が強いです。