GW突入日にドル円158円越え

日銀が定例の政策会議で、円安に対して何の対策も打たなかったので、昨晩、ドル円が155→158円に一気に上昇しました。  
為替介入を狙っていたショートのミセスワタナベ勢が軒並み焼かれて、SNSが阿鼻叫喚になっています。いやあ、高レバのショートは怖いですね。

今日からGW突入で、海外行く人も多いと思いますが、今日、羽田や成田でドル円交換すると、恐らくレートは160円オーバーでしょう。なんかの冗談ですかね。

しばらくは海外に行くのは躊躇しますね。というのも、円安になると、必然的に利用するホテルやレストランのランクを下げざるを得ず、そうすると、この金額でこのクオリティ?と、ストレスばかりが溜まり、旅行が楽しめません。例えば、今まで一泊15,000円くらいのそれなりにいい感じの4つ星ホテルが、最近は円安のせいで、25,000円になって、泣く泣くホテルのランクを1つ落としたら、それでも15,000円するのに、施設、サービス共に最悪。。という感じです。

サービスに対する対価の感覚がバグっています。  

これは、東京のホテルも同様で、APAの劇狭のダブルルームが週末だと今は40,000円とかします。どう考えても5,000円のクオリティレベルですが。日本のホテル業界は、コロナの時に、散々税金を投入してもらったのに、こういうことを平気でやってきます。価格変動性を尊重するならば、次にパンデミックが来ても、ホテル業界には税金から補填すべきではないでしょう。

しばらくは、国内海外問わず、旅行は控えます。提供されるサービスに対する対価がバグっている感じがストレスで、あまり楽しくなさそう。