台北から帰国しました

台北から早朝に帰国しました。今回、LCCを使ったのですが、エアライン都合で、帰りの便が勝手に昼の便から早朝便に変更。ホテルを一泊余分にとってもチェックアウトはAM3:00に必要で、しかもその時間帯は、空港までの公共交通機関は稼働していません。

ホテル一泊追加+空港までタクシー利用+ほとんどホテルで寝れない状態、となると余分なコストかける意味がありません。

人生初の空港前泊というのをやってみました。

空港行きの最終バスは、台北駅をAM0:00に出発です。それまでは、駅のコインロッカーに大きな荷物預けて、隣の駅の西門で飲んでました。

西門は、オープンエアのバーが多く、一人でも入りやすいし、とても安全です。この時期は気候がちょうど良いので、まったりと長居できました。ウェイターも気軽に声をかけてくるので、退屈しません。

そのあと、バスに乗って、空港に着いたのが、AM1:00。桃園空港第一ターミナルは、深夜、早朝の離発着便が多いからか、かなり寝心地の良さそうな休憩用ソファーがいっぱいあり、男女問わず、多くの先客がすでに横になっていました。中には、タオルケット持って爆睡しているツワモノもいました。相当旅慣れた風体の高齢の欧米女性でした。

人生でこんな経験はもうしないだろうと思って、空港内を色々探検しましたが、警備員も多く、またファミリーが多く、全く危険を感じることはありませんでした。驚いたことに、小さい子供が深夜AM2:00に、元気に遊んでいました。ただ、第一ターミナルで空いている店はセブンイレブンだけでした。第二ターミナルは、マクドナルドが24時間オープンしているそうですが。

エアラインのカウンターがAM3:45にはオープンしたので、空港の非制限エリアに滞在していたのは、約3時間程度でした。結局、1時間くらい施設内を散歩して、その後、YouTubeを観ていたら、あっという間でした。

今後も空港泊をするかと言ったら、それはないですね。そもそも、LCCはちょっとね、という感じです。エアライン都合でスケジュールを勝手に変えておいて、しかも無料キャンセルができない、というのは、いくら価格が安くても、顧客サービスとしてはあり得ないと思います。それに、結局24時間オールをやったので、翌日使い物にならず、自宅に帰って一日中寝てました。

おじさんに無茶な弾丸旅行はもう無理なのよ、という話です。