バンコクのマリファナ事情

タイでは、昨年から医療用大麻が一般解禁されたので、バンコクの街の至る所に、マリファナショップが見受けられます。
私は、若い頃アムスのマリファナバーに行っていたので、マリファナにはそれなりに耐性があります。今回、久しぶりにバンコクでもショップに行ってきました。
タイの法律では、「販売はOK、ただし公共の場で吸うのはNG」という建前なので、マリファナショップは、大抵、1階で販売し、上の階はクローズド空間で、座りごごちのよいソファや映像がグルグル回る環境ビデオが流れていて、普通に楽しめます。
相場は、1gで700バーツから900バーツくらいで、日本円で3000円程度。「ジョイント作って」というと紙タバコにしてくれます。
何十年かぶりで嗜みましたが、副作用のない強いお酒、という感じで、イイ感じに酩酊できます。お酒と比べると身体的にかなり楽です。嗜んだ後数時間は気持ち良いトリップが続くのですが、その後は何事もなかったように綺麗に覚醒します。
私が利用したお店は、バンコクの友人に教えてもらったところですが、危険な感じは全くないですね。それどころか、マリファナ吸うと、人間関係がイージーで緩くなるので、隣の人と普通に会話が弾みます。今回も、ヂュシタニのフレンチレストランの元シェフとか、バンコクの大学教授とか、なかなか面白い人達と仲良くなることができました。
さて、そろそろバンコクも飽きてきたので、どこかに移動しようかなと検討してます。ただ、帰りのエアチケットがバンコク発なので、最後はバンコクに戻ってこないといけないので、出来れば飛行機には乗りたくないし、そうすると結局パタヤになってしまうかな。