11/25のサイトウキネンの翌日、二日酔いで頭を抱えながらも、松本観光をしました。
松本は5年ぶりなので、今回は王道コースです。
まずは、松本城。
美しい5層の天守閣です。今回は、お城の中まで入ってきました。急な階段を上っていくので、結構大変でした。
最上階からの景色です。天気がよく、山々の峰までくっきり見えて、大変気持ちがよかったです。
有名な「南瓜」は、写真撮影OKですが、その他の作品はNG。ただ、有名な「痛みのシャンデリア」を体験することが出来ました。この作品は、鏡に囲まれた真っ暗な部屋の中に、シャンデリアが1つだけ吊るされており、それが、鏡の乱反射で、無数に広がっていくように見えます。また、シャンデリアが規則的に色を変えていくので、それが無限に広がっていくイメージを増長し、何かに包まれている安心感を感じて、何時間でも観ていられます。
それにしても、現代の日本を代表するアーチストである草間彌生と川久保玲(コムデギャルソン)の二人とも、水玉がモチーフなのは、偶然の一致なのか、何らかの共通項があるのか?興味深いです。
草間彌生は、難しいことを考えなくても、単純におもしろくて、何故か感動します。
松本市は、サイトウキネンの誘致にしろ、この美術館の設置にしろ、ブランディングが上手な街だと思います。
その後、午後3時ごろに、地域割りクーポン(信濃割)を使って、名物の信州そば食べて、JRの特急で帰ってきました。お手軽な小旅行という感じでした。
次に来るのは、来年のサイトウキネンかな。