引き篭もりの日々

今年は暖冬と言われていましたが、ここ1週間は結構寒く、またコロナウイルス騒動もあり、ずっと家に引き篭もっています。 そうこうしているうちに、花粉が飛び始めているようで、しかも巷ではマスク不足なので、出不精に一層の磨きがかかっています。 京都とか空いているらしいですが、この寒さの中、遠征する気は全くおこりません。

土日は、フィギュアスケートの4大陸選手権を、リアルタイムで昼間から見ていました。最近は、プロキシーで串刺すとだいたいどこの国でも見れます。ただ、そもそもの問題として、夜にTVで録画放送するからといって、リアルタイムでの視聴をジオブロックさせる日本の規制が時代遅れだと思います。

今日は、朝からアカデミー賞の授賞式を延々と見ていました。正直、Politically correctを全面に押し出しすぎていて、ちょっとウザい部分が多かったです。今年のキーワードは、女性とマイノリティのアジア系でした。オーケストラの指揮者が史上初めて女性、とか、作曲賞が史上初めて女性、とか、作品、監督、脚本の主要部門がパラサイト(韓国映画)とか。まあ、パラサイトは、アメリカでTV化するのが決定したので、プロモーションのために相当なお金が使われたみたいですが。

それにしても、スコセッシが、ハリウッドでも神様みたいな扱いになっていて、正直笑いました。昔はアンチハリウッド筆頭だったのに。同じニューヨーク派のウディアレンは、完全に触れてはいけない人扱いになっていて、人生いろいろです。

現在、春の旅行計画が立てられなくて困っています。巷のニュースでは、コロナのピークが3〜4月という話です。この時期の東南アジアはやっぱり無謀でしょうか?現地感染して、チャーター機で強制送還とかちょっと避けたいなと。

悩ましいところです。