日経平均がバブル超えで想うこと

本日の前場の最後に日経平均が、¥39,000を超えて、バブル時の最高値を超えました。このまま行くと、年度末3月には、¥40,000の大台を超えそうです。
驚くことに、2/1に、突然赤字決算を発表して、市場を凍り付かせたあおぞら銀行までもが爆上がりしており、私のマイナスポジションも一気にプラ転してしまいました。何か好材料でもあるのかな?.
下のブログでは、「プラ転したらすぐにでも売却」と書きましたが、ちょっとスケベ心が出てきて、只今躊躇してます。まだ上がるんじゃねえ?かと。


一方、株価に隠れて絶不調なのがREITで、私のポートフォリオの銘柄でも評価額マイナスのものがいくつかあります。ここ3ヶ月くらいずっと注意深く観測しているのですが、上昇の気配が一向に見られません。
株が不調な時に、逆方向に動いてくれれば、リスクヘッジになってよいのですが、REITも債券(USB)も、株価の調子に関係なく、ずっと停滞したままで、持ってることが負け組の状態。REITをメインに運用している方は、このご時世にも関わらず、資産額が先月比マイナスになっているようです。

最初にポートフォリオを組む時に、「株式だけ一点投資ではなく債券、REITもバランスよく組み込んでリスク分散」という言葉に騙されて、私のポートフォリオはバランス型になっていますが、過去5年を見る限り、株式一点集中ポートフォリオの方がどう考えてもパフォーマンスがよかったです。
今年の3月に、個人向け国債変動10年の結構大きな金額が満期を迎えて、今、証券会社からの電話勧誘が凄いのですが、そろそろ自分のポートフォリオの構成を考え直す時期に来ています。