さよなら香港

香港好きでした

元々東南アジアが好きなのですが、その中でも、タイ、台湾、香港は、特に好きで、頻繁に行っていました。香港は、週末+月曜日有給のセットで弾丸旅行も何度かしました。 累積10回以上は行きました。仕事の関係でも、香港に行くことが多かったです。 が、恐らく、もう香港は行かないだろう。サヨナラ香港です。理由は言わずもがなで、例の法律の可決です。

香港が好きだった理由その1

香港競馬が好きでした。特に、年末の香港競馬は華やかで、現地で見たモーリス圧勝は、一生忘れられない思い出です。

香港が好きだった理由その2

ウオンカーウェイの映画が好きで、恋する惑星天使の涙が好きでした。香港映画でも圧倒的にお洒落、というのは、20代で欧米コンプレックスを持っていた自分にとっては、ある意味革命でした。

香港が好きだった理由その3

20代で、最初に高級ホテルに泊まったのが、香港リージェントでした。ここのロビーの夜景に圧倒されました。その後、インターコンチに変わりましたが、それでもホテルとしてのレベルは高く、お金に余裕がある時は、いつもここに泊まっていました。その後、世界のいろいろな高級ホテルにも泊まりましたが、今でも、世界で一番好きなホテルです。しかも、現在改装中で、2021年再開の時には、再びリージェントブランドになるそうです。でも、コロナで多分無理でしょうね。

香港好きだったので、キャセイパシフィックをよく利用して、マイレージをここに集中的に貯めてましたが、これも変更せざるを得ないな。
さよなら香港

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恋する惑星で有名になったエスカレーターの入り口 f:id:t2mercury:20200702232613j:plain