タイ旅行から帰ってきて、さて確定申告の準備をしようとSurfaceProを立ち上げようとしましたが、全く起動しません。
去年の９月に３万円払ってバッテリー交換したばかりなので勘弁してよ、と思いながら、ネットで色々調べて試行錯誤してみましたが、約2時間の格闘の末、最後はギブアップしました。
７年も使ったのだから、もう寿命なんでしょうね。
バックアップが必要なデータは全てクラウドに置いているので、データ移行のハードルは低いです。それでは、新しいPCは何にしようかな、とフラットな視点で色々考えましたが、丁度このタイミングで、Appleから、Mac miniの最新バージョンが発売されていたので、今回はこれに飛びつきました。
なんといっても価格が安いです。私はゲーマーでも動画編集者でもないので、初心者用のエントリーモデルで十分なのですが、プロセッサーM2（8コアCPU）、メモリー8G、ディスクSSD256Gという結構高めなスペックです。それで、お値段がなんと￥84,800。Appleにしては破格の低価格です。
元々、SurfaceProも、外に持ち出さずに、家の中で、追加ディスプレイ、ワイヤレスキーボード、マウスで、デスクトップのような構成で使っていたので、余分な周辺機器を購入する必要もありません。
（時々カフェでSurfaceProで仕事している人を見かけますが、あの重い筐体をよく持ち歩きするなあ、と感心しながら見ています。）
久しぶりのMac（iPhone/iPadではなく）ですが、やはりよく出来ています。セットアップ完了後（これが驚くほど簡単）、使い始めてからまだ一日ですが、新しい環境に戸惑う事もなく、快適に使えています。また、iPhoe/iPadと上手に連携してくれて、本当に感心します。あと、当然ですが、AirPodsの接続が物凄く速いです。
全体的に処理速度も速いので、いろんな意味でヌルヌルしています。
何でもっと早くMacに機種変しなかったのだろうというのが本音です。Surfceは、やっぱりMSのようなソフトウェアカンパニーが作った出来損ないのPCで、その出来損ないのPCに、7年もストレス晒されていたのかと思うと、自分自身に少々腹が立ちます。
久しぶりに、ベンチマークテストなど動かして、楽しんでみようかな。GPUもかなり積んでいるので、AI系の計算も速そうです。
