グランドハイアット東京のレストラン

アメリカの割と有名な旅行雑誌「Travel & Leisure」の2022年のホテルランキングで、「グランドハイアット東京」が東京ではトップになりました。正直なところ、「そうかなあ?」という気持ちが強いです。もっと上等なホテルはいっぱいあると思いますが。マンダリンオリエンタルとかリッツカールトンとか。

私は、ちょっとしたご褒美で、グランドハイアット東京のレストランで使えるお食事券(金券)というものを8万円ほど持っております。しかし、この金券には有効期限があり、2022/9/30までに使い切る必要があります。  

正直なところ、このホテルのレストランは、特に行きたい、と思うようなところはないので、金券ショップに持って行って換金しようとしましたが、業者に足元を見られて、「引き取り価格は額面の6割」と言われてしまいました。流石にそれはちょっと酷いので、ここ半年くらいは、せっせと金券消費のためにランチに通っています。

ただここのレストラン、色々通いましたが、どこも正直イマイチです。金券とかなかったら、まあ利用しないな。
金券は1万円単位なので、きりが良くなるように税込1人1万円で、基本は2人で訪れるので、1回2万円使っています。

まずは、メインダイニングのオークドア(ステーキハウス)。1万円のランチコースは、冷静のコーンスープ、クラシックシーザーサラダ、オージーアンガス牛のステーキです。デザートは写真撮り忘れ。 まあ、美味しいですし、サービスもいいんですけどね、自腹で1人1万出すかと言われたらそれはないな。
比較対象は、PattayaのCheap Charlieで、同じオージーアンガス牛が日本円で1600円ぐらいです。ステーキだと調理法とかあんまり関係なく素材が全てだと思いますが、Cheap Charlieは素材もよくて、コストも考えたら圧倒的にPattayaの勝ち。

次は和食の旬房。ランチメニューの「ごぎょう」は、以下の通り。 1万円払ってメインが煮込ハンバーグって微妙です。。。まあ美味しいし、サービスもいいですけどね。

自腹切ってる訳じゃないからいいですけど、価格とコンテンツの不適合を激しく感じます。六本木価格とホテルサービスが上乗せされてるのは理解できるんですけどね。
金券消費のために、9月末までにもう一回通わないといけないのですが、暑いし、正直イマイチ気が乗りません。