深夜便で日本に帰宅しました。成田到着は早朝でしたが、それでもムッとする暑さにゲンナリしました。
今回、JALのLCCであるZIPAiRを利用しましたが、この会社の機体は、JALの機体を流用しているので、LCC用の狭いシートピッチではなく、レガシーキャリアの余裕のあるシートピッチでした。しかも、搭乗率50%程度で結構空いているので、エコノミー席3列の並びに1人ボッチ。離陸後は、3列全部使って使ってフルフラット状態にして、ぐっすり寝ることができました。
LCCなので、デフォルトだと機内サービスは食事も何もつきませんが、私は、PriorityPassを持っているので、搭乗前に、オマーン空港のラウンジで、食事をとって、シャンパンでしこたま酔っ払い、搭乗後は離陸したらすぐに睡魔に襲われました。スッチーに「そろそろ着陸態勢に入るんですけど…」と着陸30分前に起こされる始末です。
日本到着後の検疫ですが、My SOSの事前審査が完了していると、ブルー画面見せるだけで素通りでした。結局、着陸後30分後には空港ゲートの外に出ていました。何もなければ楽勝です。
しかし、帰国間際のPCR検査で陽性判明すると、それなりに大変だろうと思います。タイの場合は、コロナ陽性は10日の隔離期間があり、その期間は、自分で、ホテルもしくは入院病院を抑えないといけません。更に、延長ビザ申請が必要になるリスクがあります。タイだとノービザでは最長30日滞在OKですが、私のように20日以上滞在していると、10日の隔離期間がプラスされると、30日オーバーとなり、新たにビザ申請しないとアウトになります。現時点では、それなりに個人向けの海外旅行の経験がないと厳しいかと思います。少なくとも英語がある程度喋れないと厳しいかと。
そうはいっても、やっぱりタイは楽チンで極楽天国なので、東京の自宅に帰ってから、既に来年2月のエアチケットを探しはじめています。
しかし、東京暑すぎて、昼間は外に出る気が全くしません。まさか、避暑にタイへ行くことになるとは数年前には思ってもいませんでした。