Free At Last

趣味は旅行と映画と生オケ鑑賞のおじさんです

2年ぶりに川崎に行きました

私は、現在、東京の山手線の中に住んでおり、基本的に出不精です。最近はコロナのせいもあり、ここ1年くらい、新宿、渋谷、池袋といった巨大ターミナル駅には降りたこともありません。外出するのは、せいぜい恵比寿(ガーデンシネマ)、六本木一丁目(サントリーホール)、上野(美術館)、銀座(買い物)くらいです。それも、だいたい陽が暮れてからの外出なので、最近は、人混みというものを経験していません。

東京も中心部は意外に静かです。   

先週の土曜日の午後に、ミューザ川崎ブラームスの4番を聴きに、2年ぶりに川崎駅を訪れたのですが、改札の所の待ち合わせの人の多さで目眩がして、そのまま帰ろうかと思いました。しかも、普段、私が見ないような若い人や子供連れが多い。

一瞬、他の国に来たような錯覚をおこしましたが、考えてみれば、これが川崎のパワーなんだなと思いました。川崎駅は、西口も随分と整備されて、公共施設と商業施設がバランス良く整備されています。昔の、風俗とギャンブルイメージは完全になくなっています。   

非常に健全な都市で、今後の発展が見込める理想的な地方都市、というところでしょうか。  

ただし、自分にはその空気がどうにも合わなくて、なかなか居心地が悪かったです。オッサン一人でブラブラするには、色々ハードルが高い。

ミューザ川崎は、相変わらず、音が非常によくて、ストリングの響きがガンガン来る良いホールでした。オーディエンスもサントリーに比べると、親しみやすいオジサンとオバサンの集団が多くて、ちょっと微笑ましいです。サントリーは、マニアが多く、結構ギスギスしていて、途中で咳でもしようものなら、ジロっと睨まれる怖いホールですが、川崎はそんなこともなく、のんびりしています。  

川崎も都内といえば都内なんですが、どうも、地方都市に小旅行したような感じで、ある意味新鮮でした。ただ、次に来るには1年後でいいですけど。