コロナで変わるリタイア生活

コロナが一向に収束しないので、リタイア生活もNew Normalに移行すると思います。コロナは嫌ですが、ライフスタイルは一気に10年くらい先に進んだと思います。

平日ブラブラしていても問題なし

東京などの大都市は別ですが、これまで地方では、平日の昼間に、いい歳した大人がぶらぶらしていると、かなり奇異な目で見られましたが、今では地方のリーマンも自宅勤務が多いようで、平日のイオンは普通に混んでます。リタイア組もそれに混ざって、目立たなくなりました。
平日自宅にいると周囲から奇異の目で見られるのが嫌で、海外滞在していたリタイア組も、日本の地方でも問題なくなると思います。今後、海外渡航が解禁されても、日本脱出する必要はないかな。

自宅の整備が進む

コロナ自粛中に私が買ったものは、Wifiルーター(高性能に買い替え)、TV用サウンドバーです。自宅に引きこもる気満々で、実際、自宅に引きこもっていますが、快適なのでストレスが溜まりません。光熱費もそんなに高くなりません。冷房は、ずっとつけていた方が電力代は安くなる、というのは本当のようです。
また、外食が極端に減ったので、そこの出費が少なくてなりました。その代わりにバカラのワイングラスとか買って、自宅で楽しんでます。絵に描いたような、北欧風「ちょっとお洒落な自宅生活」です。アラフィフのオヤジですが。
飲み屋はきついだろうな。信頼できる友人を自宅に招待して楽しんだ方が、コロナ感染のリスクが圧倒的に少ないですし。

アパレルはおしまいだろうな

夏は汗を大量にかくので、衣服を頻繁に洗濯やクリーニングに出して痛みが早くなり、毎年買い換える必要があったのですが、今年は何も買っていません。アパレルは、正直おしまいでしょうね。買うとしても、路面店ではなく、ネット使うだろうし。

映画館は無くなると困る

これは無くなると困ります。名画座は、会員制に移行して、収益のベースをSubscriptionにするべきでしょう。

生オケも無くなると困る

これも無くなると困ります。会員制度の充実と、それに伴う会員費のアップが必須でしょうね。年間10万円くらい。その代わり、会員限定で、小ホールの弦楽四重奏の公演を増やすとか。
好きなオケなら、多少高くても、存続にためにお金出す人は多いと思います。