今年中に第九を生オケで見られるのかなあ

今日、Eテレクラシック音楽館で、3.11の復興支援コンサートの再放送やってました。メータが振った伝説の第九です。 メータとN響とオペラシンガーズ(合唱団)とソリスト(アルトが藤村さん❣️)の渾身の想いが伝わってくる非常に感動的なコンサートだったのですが、同時に、第九が今後生で見られるのはコロナのワクチン完成後ということを思うと、ちょっとやるせない気持ちになりました。

大編成の曲なので、ステージ上にオケと合唱団とソリストがギシギシに詰まった状態になります。これでは、密を避けられず、飛沫飛びまくります。この御時世では、演奏無理でしょう。 第九だけではなく、マーラーブルックナーの大編成系も厳しいと思います。今後、オケは、しばらくは、モーツァルトかベートーベンの小編成がレパートリーの中心になるんでしょうね。それも演者の間隔を開けて演奏する、ちょっとなんとも言えない形態になるようです。

やっと再開される東京交響楽団サントリーホールの定期は、観客の密を避けるために、確保したチケットの席が無効となり、間引きした席の予約取り直しを電話で実施することになりました。まあしょうがないですね。明日から再予約開始なので、忘れないように電話しないと。

ワクチン早く完成しないと、海外旅行は行けないし、生オケは制約受けるし、ジムは使いづらいしで、私の生き甲斐が結構潰されています。それもこれも全部、Chinaのせいだと思うと、最近、腹がたってきました。