コロナ自粛対策で昔のテレビシリーズばかり見ています その1

コロナで外出自粛中のため、相変わらずアマプラ三昧です。昔のアメリカのテレビシリーズを見返しています。 自分が20代、30代、40代の時にそれぞれハマったドラマを見返しています。 その頃の記憶も一緒に蘇り、結構おもしろいです。
今日は20代でハマったドラマについて書きます。


20代でハマったER

長いです。シーズン15まであるので、1シリーズ22エピソードで、合計330エピソード。全部見るのにどれくらいかかるんでしょうか。話は大体覚えていたので、適当にランダムで見てます。作りが丁寧なので、1日5エピソードくらい見てますが、全然飽きません。それと、各シリーズに必ず一回はスペシャルゲストが出てくるエピソードがあり、それも楽しいです。スティーブ・ブシェミとかスーザン・サランドンとか。 個人的にものすごく好きなのは、1シーズンだけフル出演していたスタンリー・トゥッチです。マジ渋くてエロいです。

それ以外でも色々実験的なことをやっていて、20年ぶりに改めて見返すと、「これは攻めてたなあ」という印象です。これだけカメラ割の多いドラマにも関わらず、前代未聞の生放送とかやってました。

ただ、この手の長寿ドラマにありがちな話ですが、レギュラー陣を降板させる手段として、事故死、あるいは病気死がちょっと多くてご都合主義的な印象はあります。グリーン、ロマノ、プラットと、登場人物が死に過ぎ。そういえば、事故で、四枝切断となって強制退場したレジデンスもいました。唐突感ありすぎ。

このドラマのシーズン4をリアルタイムで見ていた頃に、最初の転職をしたのですが、最初の転職は、それなりに精神的にタフだったので、このドラマで癒されていました。「人生は上手くいかないのが普通で、ERの登場人物くらい色々あるもの。グリーン見たいに、医療事故で患者の家族に訴えられないだけマシ」と自分を励ましていました。ずいぶんと若かったなあ。