パタヤのホテルで火災に遭遇

一昨日から避寒でパタヤ にいるのですが、 今日の明方AM4:30ごろの爆民中に、けたたましいサイレンの音で起こされて、緊急避難命令のメッセージ。 熟睡していたので、寝ぼけた状態で、取るものもとりあえず、非常階段で8階から下りました。

外から見てたら、消防車が到着して、2階が結構派手に燃えてる中、消火活動です。 10分くらいで火は収まったのですが、現金もパスポートも部屋の中に放置。現場検証とかでしばらく立ち入り禁止になるんだろうな。 大使館連絡しないといけないかなあ。さてどうしたものかな、と思ってたんですが、、、、

消火完了後に消防車は速かに退出。怪我人も皆無だったので、救急車も退出。しばらくして、各階ごとに点呼して、全員の無事を確認したら、部屋に戻ってよいとのことで、何故か稼働中のエレベーターで、貴重品を取りに部屋に戻りました。 その後、荷物を取り纏めて、フロントに降りて行ったのですが、「焼けてない階の安全は確認できてるから、そのまま使っていい」とのこと。何も確認してねえじゃん、とか思いながらも、死ぬほど眠かったので、部屋に直行して、そのまま爆睡しました。

凄いなあ、タイ。日本じゃ考えられない緩さです。

流石に、今日はホテルを移動します。

こういう災害時は、ゲストのお国柄がでますね。白人は、裸にタオルだけ巻いて裸足の親父もいるし、全体的に、これぞ緊急避難という感じです。一方、インド人は、スーツケースも担いできて、いつでもホテルから出ていける状態。よく、あれだけサイレンのなっている状態で、荷物詰められたよなあ、と妙に感心しました。