タワーオブロンドンが、期待通りスプリンターズSを完勝しました。愛着のある馬で、今回単勝でがっつり稼がせてもらい、とてもうれしいのですが、次走はまだ発表されていません。
当然、年末の香港G1だと思っているのですが、レース後オーナーのダーレージャパンから、「ブリーダーズカップのスプリントも考えている」というコメントが出てきました。これは、日程的に、流石に無謀だろうと思っていたのですが、数日後、春のスプリントチャンピオンのミスターメロディがブリーダーズ挑戦するという発表があり、それだと、タワーの挑戦はないなと思います。
そうすると、選択肢は、香港か、阪神カップのどちらかになるのですが、ここにきて、香港の政治情勢がマジでやばくなっているようで、香港G1の中止が現実味を帯びてきています。 これは、タワーだけではなく、香港Gを1狙っている狙っている馬全てが影響受けます。アーモンドアイとかどうすんだろう。
ただ、香港G1が中止になると、有力馬は日本のG1に集中するしかなくなり、そうすると、秋のG1が俄然おもしろくなります。有馬とかメンバー凄そうです。それに、恐らく香港のG1クラスの馬も、香港開催されないので、日本に遠征してくるはずで、メンツはさらに豪華になりそう。阪神カップなどは、今でもG1以上に豪華なG2ですが、今年は国際G1レベルになるかもしれません。
タワーに話を戻すと、次走は阪神カップか、または、春まではご褒美休暇で、シルクロードから再始動かなと思っています。 ただ、万が一、次走が香港になったら、どんな状況でもシャティンまで見に行きます。早く次走を発表してほしい。