有馬記念を見てきました

今年の秋は、JRA指定席の抽選に外れ続けて、天皇賞・秋ジャパンカップも行けずじまい。有馬もダメだろうなと諦めてましたが、最後の最後でスマートシートに当選。で、寒い中、中山まで遠征してきました。

有馬記念に来たのは、シンボリクリスエスの引退レース以来なので20年ぶりです。久しぶりなので、当日の雰囲気を忘れていましたが、場内凄いことになってました。指定席が取れてよかった。一般立見は流石にこの歳では厳しいです。気軽に歩けないくらい混んでます。

男性トイレに長者の列が出来ていたり、携帯の電波が全くつ掴めなくなったりと、まあカオスな状況でした。中山競馬場東京競馬場に比べて圧倒席に狭く、そこに何万人もの人が集まるので、ちょっと異様な雰囲気でした。まあ、それが有馬記念のおもしろさなんですけどね。ただ、今回、自分は、指定席から高みの見物だったので余裕がありましが、平場だったら、多分途中でうんざりして帰っていたでしょう。

レースは、クリスマスイブの奇跡というべきか、武豊とドウドゥースの奇跡の復活ドラマ。中山競馬場の豊コールは迫力がありました。私の馬券は見事に外れです。私、競馬を始めた時から、一途に岡部+藤沢信者なので、そうすると、武豊の馬券は、どんな強くても絶対に買わないんですよね。それで、ダービーとか有馬で何回も痛い目にあっていますが。まあ、有馬は応援馬券の意味合いが強いですからね、自分的には納得です。

有馬記念の後に、12レースがあって、更にその後、長澤まさみトークショー、更にタイトルホルダーの引退式と、イベント盛り沢山でしたが、冬の中山は、PM3時くらいからスタンドの影がさして、めちゃくちゃ寒くなるので、有馬記念終了後、とっとと退散しました。
今年の競馬はこれで終わり。来年は、レイデオロ産駒のトロヴァトーレの史上初親子3代ダービー制覇を期待していますが、そのためにはジョッキーの選択を間違わないようにしてくださいね、鹿戸先生。絶対ルメールですよ。タケシじゃダメですからね。